いま、日本の学校教育が大きく変わろうとしています。2020年から大学受験に取り入れられる「探究学修」。学校はいま、「教え込む、詰め込む」教育から「自ら探求し、実験し、未来を想像する」教育へ、シフトし始めました。そのドラスティック中仕切りは、のちの世で「『探究』以前、『探究』以降」と切り分けられるのではないかと思われるほど。教育者自身が本当の学修とは何か、と自問自答しなければならない、学修や教育の息が問われる時代になることでしょう。「探究」の本質を知り、いち早くその達人になるk十で、これからの激動の時代を生き抜く力を持つ人材を育成できます。そのための学修設計、場づくり、ファシリテーションを圧倒的な短時間で学び、実践する方法がここにあります。
探求の達人に化ける7日間アクセラメンツEx講座究極の教師は究極の学び手となる。

2020年以降の日本の教育の核となる「探究」学習
いまだ潜在している課題を見つけ出し、解決していくために
自ら学び、自ら最適解を見出して、
課題解決の行動ができる人材づくりをめざすもの。

一言で言えば、
ゲームを攻略するかのように
自分のいる世界に関心を寄せ、
自ら「こうありたい」世界を創り出すために
自ら学習する人材
を作る」
ということ。
これから来るAIの時代、
常識やこれまでの聖子法則が通用しなくなる時代に
次の未来を自らの手で切り拓く
まさに、次世代人材のための教育です。

すでに文科省が教科書の改訂や指導要領の設計を行い、
一部の高校や塾、予備校で教えられ始めているこの方法には、
教師にも生徒にも正解がありません。

多様な人が共に暮らしている複雑な日常に興味を向け、
未だ発見されていない課題を発見して、
その対策を仮説として打ち立て、実効を検証する。
さまざまな人の価値観や、関係性の中、何を最適解として見出すか。
これまでと全く質の異なる優秀さが求められるため、
教える側が「学習」の本質を理解していなければ、指導することも難しくなるはず。

しかし、この探究学習を自らの力とすることができれば、
この先どのような社会変動が起きようと
そこに課題を発見し自ら解決し、結果を評価できる
たくましく生き延びる人材となる
ことは間違いありません。

探究を学んだ学生たちが世の中に出てくる2025年は、大阪万博の年。
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに
未来社会の実験場として世界80憶人の「共創」を描き出すビッグイベントは
まさに「探究以前、以降」を切り分ける
メルクマールとなることでしょう。

探究学習がもたらす変化は、まさにNew Typeの時代。
AIがもたらす第四次産業革命とあいまって、時代が動き出すいま、
教育の現場も、社会人学習においても、
探究に向けて、切り替えざるを得なくなっています。

時代が変わるとき、
新時代にふさわしい人材を創る「学習の場」が必要です。

いち早く探究学習に取り組んでいる、
先進的な学校教員や社会人講師たちが
こぞって学び、取り入れ、成功している学習・教授法の集大成。
それが、この「加速学習のエレメンツ―アクセラメンツ」です。

2019年4月、中国に熱狂的に迎えられ、
次世代の教育である探究学習に沿うように、
よりバージョンアップした学習・教授方法を、
2020年年始
日本で最もアクセラメンツを知る玉村、石ケ森のダブル講師、
7日間の究極バージョンでお届けします。


「これはすごい。
いままではっきり言ってアクセラメンツをなめてました。
実際に受講してみたら、
これこそが『探究学習』だと確信しました。」

全国でもトップレベルの先端教育をされ
探究学習の先駆けとなっているA先生(高校教諭)は
日本での講座が始まった当初からアクセラメンツに
強い関心を寄せていたといいます。
そして3年後ようやく講座に参加したA先生は
絞り出すような声でおっしゃいました。

「アクセラメンツ講座」とは ――
アクセレラーティブ・ラーニング
加 速 学 習の重要なエレメンツ(要素)と、
その分野の権威、ポール・R・シーリィ博士
教授力・講座設計力・アセスメント力を、
一気に学ぶセミナーです。

ポール・R・シーリィ博士は、フォトリーディングの開発者。
フォトリーディングは全世界に数十万人の受講生、
そして数百名のインストラクターがいます。

このようにフォトリーディングが全世界に広がり、そしておそらく歴史上、
失われることのないメソッドとなったのは、いったいなぜでしょうか?

もちろんフォトリーディングが画期的なノウハウであることは間違いありませんが、
同じような画期的なノウハウは、星の数ほどあります。

フォトリーディングは「読書」という日常の習慣を、たった2日間で、
まったく異なるレベルへと変容させてしまいます。

日常の習慣を変えることは、至難の技です。
それも、世界中のフォトリーディング・インストラクターは、
誰でも再現性を持って、その変容を起こせるのです。

この秘密とは、シーリィ博士の真骨頂である教授力・講座設計力であり、
それが惜しげもなく、まとめてられているのが、
20 年以上にわたって世界各地で教えられている
この『アクセラメンツ講座』なのです。

探究学修の最重要課題、「内発的動機に基づく探究学修行動」はどうやったら促せるのか?

2020年から大学入試に取り入れられるものとして
文科省が提示している探究学習には
3 つのスタイルがあります。
―調べ探究
―問題解決型探究
―課題発見型探究
前2項はこれまでにも学校教育で取り入れられてきましたが
第3項「課題発見型」は
いま顕在化していない課題を
自力で探し出して調べ探究、問題解決していくもの。

これまでの
「教えられたことを記憶し、テストで正しく答えられる」
ことを目的とした学習では、
この3番目の「課題発見型探究」に太刀打ちできない、と
先生方が頭を抱えているところなのです。

課題発見型の思考力を身につけるには
自分を取り巻く環境を、好奇心を持って観察し、
本来あるべき理想の姿とのギャップを見つけ出すこと。
そのために、環境に興味を持つこと、
柔軟に思考し、問題解決のための仮説を作ること、
理想の未来を想像する力とそれを創り出す行動力を持つことが
求められます。

最も重要なことは
「内発的動機に基づく探究行動を促せる」かどうか。

アクセラメンツは、
人間が学習においてたどるプロセスを
ナチュラルブリリアンスモデルという
簡潔なプロセスモデルを用いて説明します。

学習において、
脳が開かれ、心が意欲的に向いて
いなければ、
効果的な学習となりません。
学習者の脳と心の変化を深く理解し、
学習効果を最大に高めるものが
アクセラメンツにちりばめられた学習の本質的な要素なのです。

アクセラメンツでは
知識を獲得し、身に着け理解する学習のプロセスを
7つのステップとして設計します。

インプットで脳や心身がたどるプロセスを想定し、
学習の効果を最大化する学習場づくりを行い、
アウトプットでバリエーションのある表現方法を提案することで
最適なプロセスとなります。

「ここには探究学習のすべてのエレメントがそろっています。
いますぐ、すべての教える人が知るべきです。」

探究のテキストを書く立場にある彼らがこぞって学び、
速攻で授業に取り入れて成果を生み出しているのが
このアクセラメンツ

これまでにも、このアクセラメンツを学んだあと
講座に活かして集客が倍以上に跳ね上がった人、
お堅い人事系の講座がぱっと華やかになり、全国から人が集まるようになった人、
授業が面白くなり、隣のクラスの生徒がクラスを変わりたいと言われた先生、と
成功した事例は枚挙にいとまもありません。

教えるカリキュラムを一から作るときはもちろん、
もう完成されたと主張していたセミナーを
短時間で根本的に組みなおし、
まったく新しいレベルの学び――変容を提供することになります。

学校の授業、社会人向け講座、講演、動画セミナー
果てはメルマガシリーズまで、
人が学び変容する道のり、効果的学びを後押しする環境を
知り尽くしたアクセラメンツは
最適な学習の戦略を場を設計し、学習により人を変容させるもの。
斬新な教え方に、面食らう学校が多い中、
ようやく時代が追い付いてきた、
と感じています。

「早くアクセラメンツの教科書を書いてください。
すぐに探究に悩む教師のバイブルになるはずです。」

講座の終わり、帰途に着く前にA教諭は力強く言いました。
アクセラメンツを取り入れた彼の、探究学習型の授業は
全国から多くの先生が見学にくるほどになっています。

中国が熱狂した「学習者のための加速学習法」 アクセラメンツが学習者にもたらした変化とは?

2019年4月。
中国に招聘されたポール・シーリィ博士は
このアクセラメンツを携えて中国入りしました。

深セン、上海で開催されたこの講座には
フォトリーディングの受講者だけでなく、
大学から初等教育まで多くの教授、学校教員そして社会人講師が殺到し
あっという間に満席になりました。

本来、学習の本質から講座づくりまでの
広い範囲をカバーする講座ですが、
中国語への逐語通訳となり、時間に配慮して
内容を学習のメカニズムの理解と変容のみに絞り
学習者のためのアクセラメンツ」として、
学習者が夢中になって学習する場づくりにフォーカス。

シーリィ博士が2016年に日本に紹介した
学習を阻害する免疫システムを理解、対応する
「Guardian of Change」のコンテンツを組み込み、
ナチュラルブリリアンスモデルで
どのような学習者の変容が起こるかを解説、実習しました。

ポール・シーリィ博士と
国際マスターインストラクター石ケ森久恵が
事前からの綿密な打ち合わせ、準備を経て開催された4日間は、
初日のオープニングからアッと驚く仕掛けの数々で、
300ページに及ぶテキストも
日中英3か国語が飛び交うワークの時間も
水を吸い込むスポンジのように吸収して、
驚きの発見と明るい笑い声が絶えず
毎日、講座終了時刻にはスタンディングオベーションになるほど。

最終日の「たった一日でスキルを身に着ける学習方法を開発する」
というグループ課題においては
参加者が開発することに夢中になって
興奮のるつぼに入り、講座時間が大幅に延長された
ほど。
みんな、キラキラした子どものような瞳で
時間も忘れて実習に取り組むように変容していました。

4 日間の講座を終えた後も
アクセラメンツを使って起こった変化やプロジェクトが
WeChatグループ(中国版LINE)で
半年たった今でも報告され続けています。

台湾でスーパー講師養成講座を開催し
人気を博している刘恭甫氏や
行動派副総経理(副社長)の婉萍氏は
早速、翌月から自身の講座をアクセラメンツ化。
講座の効果が上がり、受講生からの口コミが変わって
受講生がさらに増えた、と嬉しい報告をいただきました。

これを受けて、中国では2020年から
このアクセラメンツを「学習者」「ファシリテーター」「講座開発者」と
三層の体系で長期講座として展開することが決定。
早くも教員やファシリテーターになりたい人を中心に関心を集めています。

2001年にフォトリ―ディング開発者のポール・シーリィ博士と
その恩師で加速学習の権威であるピーター・クライン博士の
二人の天才の手によって開発された
「加速学習・教授法アクセラメンツ」は、
ソクラテスから連綿と続く学習法と教授法の経緯を受け継ぎ、
人間の能力を最大限引き出す学習法を統合した
学習・教授法の集大成です。

米国カリフォルニア・バークレー校で
総合カリキュラムデザインに採用されたことをはじめ
シンガポールやメキシコでも公共教育に取り入れられるなど
成果を上げてきました。

この講座は、あくまでも受講生のニーズを踏まえて、開催されますが、
シーリィ博士の頭脳の引き出しには、膨大な知見が詰まっています。
今回のテキストから、ほんの一部をご覧いただきましょう。

『アクセラメンツ講座』テキスト目次の一部
第一章 アクセラメンツ入門
アクセラメンツのファシリテーター
アクセラメンツの歴史
加速学習プロセスのコンサート・リーディング第二章 ティーチングとラーニングに関する信念
教育のパラダイムシフト
ファシリテーターの前提
加速学習 10 原則
高次学習の実現第三章 アクセラメンツプロセス
脳のモデル
多重知能理論
学習スタイルと感覚器系
統合的学習体験

第四章 アクセラメンツのデザイン
4 段階の教育設計
新しい評価法
アクセラメンツ学習プランの構成要素

第五章 アクセラメンツの環境
クラス環境の設定
参加者の事前準備
ペリフェラルによる環境づくり
ペリフェラルとしての音楽
おすすめの音楽第六章 学習の促進
アクセラメンツ学習サイクル
講義の手法
活性化
グループに戻っての活動
まとめの儀式
実演第七章 脳に残された残りの 90% の能力を使う方法
人間の潜在能力
拡張された脳機能
脳と直接コミュニケーションをとる
演習方法のまとめ
サジェストペディアのつながりをつくる
コミュニケーションとラポール
コンサート・リーディング

第八章 組織の変革を行う
個人の成長と能力開発
アクセラメンツにおける発見

アクセラメンツプレイブックのための追加資料(2013)

いかがでしょう?
テキストの目次から一部抜粋したもので、
これだけではありません。
アクセラメンツ講座の日本版は、
日本で長くフォトリーディングを教えてきたベテランのインストラクターたちが、
シーリィ博士とともに日本の環境に合わせて、日本人向けにアレンジしました。

テキスト編集の主担当をする石ケ森講師は、
アクセラメンツを駆使した講座であるフォトリーディングの、
世界にたった 3 人しかいないマスターインストラクター
フォトリーディングのインストラクター候補者に
加速学習型の講座インストラクションを指導し、
認定要件を満たすようコーチングしてきました。

また、2010 年に米国で開催された
ポール博士の講座「 Transformational Leadership 」、
2011 年来日時の「フォトリーディング最先端講座」と
ポール博士の数々の講座のコーディネイトを担当し、
2013 年の「アクセラメンツ講座」でもポール博士のアシスタントを務めるなど、
ポール博士のインストラクションや加速学習型講義の進め方を研究し続けています。

このように本講座は、
シーリィ博士が世界トップクラスの講師として活躍してきた何十年にわたる経験を、
この日数に凝縮してお伝えします。

さらに重要なことは ―

決められた内容をあなたに伝えるのではなく、
シーリィ博士の教え方の叡智があなたの内から、才能を引き出して、
それを形にしていくプロセスなのです。

 

日本では探究学習と融合した7日間「Extream」バージョン 中国を経てExとして加わったものは…?

本講座は、探究の時代において、
教える立場にある人が即効で使える
いくつものヒントが得られる講座です。

いま、あなたが教える講義が、
数段レベルアップすることは当然ですが、
それ以上に、受講生の理解が圧倒的に深まり、
自らの力で変容を起こすようになります。

フォトリーディング講座と同様、技術やスキルを受講生に手渡すだけではなく、
そのプロセスから受講生自らの知性と才能を導き出せるようになるのです。

この変容の場づくりにおいて、それぞれの国の教育や文化、習慣に配慮することはとても重要です。
今回の中国での初講座の開催前後、
日本で数多くアクセラメンツを教えてきた石ケ森が
開発者のポール・シーリィ博士との深いダイアログを経て
大きく進化したアクセラメンツ。

日本ではさらにこれからの学校教育、社会人教育の中心となる
「探究学習」の要素を取り入れ、
探究の達人となることにフォーカスした
「Extream」バージョンとして、7日間で開催します。

このExバージョンはまさに、探究学習において重視される
「自ら課題を発見する」
「内発的動機に基づく学び」
「学習の障害を除く」という課題にこたえるものです。

学ばせるということの本質は、何を教え込むかではなく、
学習者が自ら探究したくなる、学習プロセスの設計、場づくりにあります。
学習者にめくるめく学習体験が必要なのです。

探究学習は、学習に対してこれまでとは全く異なったアプローチをとる
いわばNew Type製造。
ここでNew Typeというのは、
すなわち「勉強」という重力からの解放を意味します。
ビットコインやAIの日常化により、価値観の大破壊が行われるとき、
生き抜く力となるのは見えない課題を顕在化し、解決していく力があること。

教師にも学習者にも最初、課題は見えません。
しかし適切な学習場を創れば、課題は場から出現するのです。
教師の仕事は、探究の達人の方向性を示し、
未来を出現させる学び場を作ること。
すると、学習者は夢中になって探究を始め、
まるで重力場のようにビッグバンを起こすことになります。

今回、前半の3日間は
中国で開催した「学習者のためのアクセラメンツ」を実施。
学習する側の視点から
自発的に「探究型学習」を学習者はどのようにつくられるのかを知り、

後半の4日間は
中国未公開の「講師・講座開発者のためのアクセラメンツ」として
今度は教える側の視点から
自動的に探究行動が起こる学習場をどのように作るかを実践的に学びます。

今回、この究極バージョンに付け加わったもの、それは
●未発見の課題を見出し、ソリューションを作る:Future Mapping、Genius-code
●学習による変容に働く免疫メカニズムを知りクリアする:Guardian of Change
●未来志向により学びの意義を知り、定着させる:Drop into Genius

そして、フォトリーディングやマインドマップの講座を通じて、多くの人に変容をもたらした
フォトリーディング・インストラクターの玉村一郎と、
2019 年 4 月、中国でポール・シーリィ博士とともに「Accelements for Learner」を開発、
中国の講師、教師、学習者を熱狂させてきたばかりの石ケ森久恵
加速学習の場作りを学び、研究し続けてきた二人が、ダブル講師として登壇します。

この二人のトップインストラクターがダブル登壇するのは 5 年ぶり。
長年、日本の加速学習講座をけん引してきた二人が、最新のアクセラメンツをお伝えします。


玉村一郎

石ケ森久恵

さらに、この講座ならではの下記のような特典も。

■特典 1 ■
講座では語りつくせないアクセラメンツの叡智が詰まった「アクセラメンツテキストボックス」
講座を加速学習化するためには、その理論的背景を知るだけではなく、さまざまなワークの形式や学びやすくするための環境づくりのメソッド、ツールがあります。それらをすべて詰めこんだテキストは、なんと 300 ページ以上。持ち運んだり参照するのに便利なバインダー式になって、豪華化粧箱入り。
ポール博士とその師、ピーター・クライン博士の叡智が詰まったテキストボックスは、この講座でしか手に入りません。

■特典 2 ■
2011 年来日時の幻の講座、ポール・シーリィ博士の「アクセラメンツ講義ハイライト DVD 」
さらに 2011 年にポール・シーリィ博士が日本で直接「アクセラメンツ講座」に登壇した際の講座のようすを収めた DVD 6 枚セットつき。
アクセラメンツ講座の中で特に重要な概念を、講座開発者であるポール博士の言葉で直接学ぶことができるほか、これからのリーダーシップ育成に関しても、貴重なポイントを聞くことができます。

■特典 3 ■
ラーニング・ストラテジーズ社、アルマ・クリエイション発行の「アクセラメンツ修了証」
ポール博士に認定を受けたキャプテンから講座を受講されたことを証明する、ラーニング・ストラテジーズ社の公式修了章であるゴールドシールのついた公式な講座修了証をお一人ずつ受け取っていただけます。

■特典 4 ■
2016 年、ポール・シーリィ博士自ら講義した「アクセラメンツ・ベーシック講座」を収録したDVD(2枚組計3時間超・非売品)
アクセラメンツで根幹をなす、学習と脳の関係、学習態度の3つの変遷とそこで学習者がとる9つの行動について、参加者を巻き込んだワークでわかりやすく解説されます。

■特典 5 ■
ベテランアクセラメンツ・キャプテンによるあなたの講座・授業のアクセラメンツ化コンサルティング(最大1時間)
これまで多数の講座、イベントを開発してきた玉村一郎、国際マスターインストラクターとして、多くの人材育成コンテンツを加速学習化してきた石ケ森久恵、この二人のインストラクターが、
あなたが今、開催されている講座、授業の1つのアクセラメンツ化をコンサルティング。
通常はコンサルティング・フィーを頂くところ、今回の講座ご参加の方で講座内デモンストレーションにご協力いただける方に限り、無料で行います。

シーリィ博士のシークレット、「教え方の極意」を受け継ぎ、加速学習型のインストラクションを指導してきた講師から、ぜひ、この機会にあなたも教えることの設計図を手にして、教えるプロなりませんか?

■講座概要

インストラクターラーニング・ストラテジーズ社公認 アクセラメンツ・キャプテン
玉村一郎、石ケ森久恵
日程・会場6日間 2020 年 1 月 11 日(土)、12 日(日)、13 日(月祝)、2 月 8 日(土)、9 日(日)、10 日(月)、11 日(火祝)
東京・表参道 Action Center of Business and Humanity
各日 10:00 – 19:00(開場:講座開始 15 分前以降、準備でき次第)
受講料440,000 円(税込)
※ 2019 年 12 月25 日まで、早期お申込み割引 385,000 円(税込)にて承ります。
※講座日数により受講料が異なる場合があります。申込ページにてご確認ください。
ご留意ください※公教育に携わる教員の方には割引受講の制度があります。詳しくは≪こちら≫の「アクセラメンツ講座」のブロックをご覧ください。
※「アクセラメンツ講座」を受講されている方の再受講の制度があります。再受講の方は≪こちら≫からお申し込みください。また、お申し込み時に合わせて、①初めて「アクセラメンツ講座」を受講した際の講師名、②受講開始年月日を「お問い合わせ」よりお知らせください。
お申し込みについてのご案内●本講座料金には下記が含まれております。
期間内の昼食、講座テキスト、アクセラメンツ講座修了証発行費、特典 DVD
●上記以外の交通費、宿泊費、その他経費は含まれません。
●講座全日程を修了された方には、ラーニング・ストラテジーズ社および ALMACREATION の講座修了認証として「アクセラメンツ講座修了証」をお渡しします。
究極の探究は学修という名のアドベンチャー

Learning is Fun.
アクセラメンツの基本コンセプトです。

生まれたばかりの赤ん坊のころ、
私たちの唯一の、そして最高のシゴトは、この世界を探究することでした。
あれは何だろう?と思うところに突進し、
触ったり、舐めたり、投げたり、分解して
五感いっぱいで世界を感じ、それが何かを知り、
どう関わったら、もっとこの世界が面白くなるかを
常に「探究」していました。

この先起こる、未曽有の大変革は
これまでの常道が通じなくなる世界。
次に来る新しい風を感じ、仮説を持って、
生まれ変わりつつある世界を「探究」するなら
すべては「勉強」ではなく「アドベンチャー」となります。

赤ん坊のころ、全身で世界を感じていた
あのアドベンチャーにもどるだけで、
私たちは活気のある人生を取り戻すことができます。
まるで、ゲームを攻略するかのように、
人生のあらゆる課題にワクワクしていたあの日のように。

実はLearnという言葉には「学び、身に着ける」という意味があります。
知識、スキルを学んで自分のものにする、だから態度、行動に現れる。
それがアクセラメンツが目指す、「加速的学習者」なのです。

学而時習之、不亦説乎
(学びてときにこれを習う、また楽しからずや)
洋の東西を超えて、孔子が唱える言葉も同じ。

さあ、まだ見ぬ未来の海に、宝の地図を広げて、
ともに冒険の旅に出かけましょう。

追伸、あなたが自分にチャレンジされるから、私も自分にチャレンジできます。
出会ってくださって、ありがとうございます。

アクセラメンツEx講座、次回の予定が決まりましたらご案内いたします。

 

 

 

【キャプテンを代表して、石ヶ森久恵よりみなさまへ】

みなさま、こんにちは。石ヶ森久恵です。
人に教えるということに携わっているみなさまに、この日本において「アクセラメンツ」講座をお届けできることを、心から嬉しく思います。

私がこの講座の存在を知ったのは、2008 年。 10 日間にわたるフォトリーディングのインストラクター養成講座を受けて、「こんな学ばせ方があるのか?」と衝撃を受けました。フォトリーディングはもともと誰もが子供のころからやっている「本を読む」という行為を、根本的に異なるやり方にシフトします。すでに何十年も、無意識で行っているような習慣的行動を、意識的にも無意識的にも根こそぎ変えるのは、並大抵では行えません。しかし、フォトリーディング集中講座はそれを、たった2日で、難なく、しかも受講生自身が喜んで自発的に、パラダイムシフトを選び取ってしまうようになってしまうのです。
なぜこの講座は魔法のようなパラダイムシフトが起こるのか。その秘密が「アクセラメンツ」でした。
2009 年、子供向けフォトリーディング講座の開発のため、山口佐貴子さんとともに米国に渡った時、ポール・R・シーリィ博士が特別に、講座開発の合宿に顔を出してくださいました。講座開発の方法を7つのステップで示しながら仰ったのです。「本を一切触らずに、フォトリーディングを教えてみよう」

そんなことができるのか!?
二度目の衝撃は、それまでの私の講座の開催、開発の方向性を全く変えてしまいました。「講師が教える」のではなく「参加者が学び取る」。「なんだろう、それは?」と真実を追求したくなるような、安全で好奇心にあふれた実験ができるそのような場があれば、誰もが自発的に学び始める、そんな場を作るのが講師=ファシリテーターの仕事なのだと自覚したからです。その日から私はどうやって学びの場を作るかを、講座のたびに考えるようになりました。

そして 2011 年にポール・R・シーリィ博士が来日された折、私はポール博士に直談判したのです。
アクセラメンツ講座をぜひ、日本でやらせてほしい。
今日、その念願かない、みなさまに最強の「教え方」をお伝えすることができることになりました。

新しい分野に果敢にチャレンジし、未知の知識を今すぐ使えるスキルに変える。必要な知識を短時間で記憶し、難題の突破口をやすやすと見つけられる。習慣を新しく塗り替え、パラダイムをシフトさせる。
そんな魔法のような講座を作るために最適なスキルを、この 7 日間で学びとってください。

教える仕事に携わるすべての人に知ってもらいたい。
未来にチャレンジしたいあなたのご参加を、心からお待ちしています。

■参加者の声

学ぶ気のない学生、学ぶことに自信を失って大学に入った学生、学ぶ意義を見いだせない学生に学ぶ楽しさを知ってもらいたくて受講した。今までは何の裏付けもなく、自分が楽しいと思える抗議づくりをしてきたが、今回の講座で自分の講義の組み立てを理論に基づいてストーリー立てて考えられるようになった。
経営学の講座にポジティブフィードバックなどのメソッドを取り入れ、アクセラメンツ化した結果、単位取得目的で来ている学生がグループワークで講義を受ける本当の目的に気づいたり、これまで「よくわからない」といったコメントしか書けなかったところが「今日の反省を次回に活かす」など前向きに行動するようになった。

山崎泰央さん (大学教員 46歳)

 

タイムリーに講座作りで悩んでいた。伝え方にはあらゆる工夫ができる。工務店向けのノウハウ講座に取り入れた結果、講師がほとんど話していないのに、理解度は過去最高だったり、中には感動したという方も。また、ヨガ哲学勉強会に取り入れたところ、講師が明るく積極的になり、参加者も質問をメールで自己解決するようになったことから、会報誌発行、いずれ出版へと話が膨らんでいる。

矢根克浩さん (プランナー 39歳)

 

3 人の講師に教えてもらえるまたとない機会と考えて受講した。すべての基本、土台として使える。「人間、大事なのは「脳」なんだと、学びのポイントに改めて気付いた。仕事も職場も広告も、まず安心安全をどう作るか。すべてはそこからスタートする。そうすることでフローが生まれることが分かった。
企業が経営者のコンサルに使えると思う。フロー経営は理論ではない。自分が成功事例を作り、広めていきたい。

土田祐士さん (経営者 37歳)

 

自分の授業と子供の成長、明るい未来を作れるかもしれない、と即、受講を決めた。状態を見る視点、学習者がどう行動するかで、その状態、変容を確認できるということはとても役立った。
授業づくりのリミッターを大きく、広くすることができた。子どもを伸ばす、引き出すために、こちらができることはなんだろう、変容にどうアクセスするのかを考えるようになりました。さっそく小2の授業で使ったところ、体感型の授業で数の大小を楽しく体得できたようです。学ぶことがますます楽しくなりました。

みっこさん (小学校教諭 32歳)

■よくあるご質問

Q1:
日程の調整が難しく、6 日間の講座全部には出席できません。振替してもらうことはできますか?
A1:
残念ながら、この講座はアクセラメンツを実践的に身に着けていただくために、各回の参加者がチームとして課題を解決していくプロセスを 6 日間を通して経験していただきます。各回でユニークなテーマに沿って講座構成されており、講座でお伝えする内容は同じですが、テーマによってプロセスが異なります。そのため、振替は承っておりませんので、ご了承ください。

 

Q2:
仕事の都合で出られない日があります。欠席したいのですが?
A2:
Q1でお伝えしておりますように、この講座は学び方を学ぶプロセスを経験していただく講座になっています。1 日以上欠席されますと、講義内容の習得はもとより、貴重な講座内の体験を損ねることになります。講座内容については、チームの人からサポートしてもらうなどの対応が可能ですが、講座内のプロセスを体験していただくことがアクセラメンツの上では大変重要ですので、日程を調整いただくか、次回の期にご参加をご検討ください。

 

Q3:
講座で十分に理解できなかった場合のアフターフォローはありますか?
A3:
アクセラメンツ講座を受講された方は、Facebook の「 Accelements 」グループにご招待します。これまでにアクセラメンツ講座を修了された先輩たちが、ご自身の講座のアクセラメンツ化された成果や、実験報告などをされています。質問や研究会もこちらで行われています。
講座づくりそのものの個別のコンサルティングやご相談は、今のところ行われておりません。

 

Q4:
アクセラメンツを教えたいです。教えるための資格はありますか?
A4:
本「アクセラメンツ講座」は、アクセラメンツのメソッドを活用してご自身の講座、授業を加速学習化するスキルを身に着けることが目的になっています。講座開発を教える立場の方が、アクセラメンツのメソッドを教えるためには、アクセラメンツ・キャプテン・アカデミーをご受講いただき、アクセラメンツ・キャプテンとして認定を受ける必要があります。
アクセラメンツ・キャプテン・アカデミーは、「アクセラメンツ講座」を修了し、アクセラメンツを理解されている方を対象に、ポール博士を招聘して開催することになります。次回開催の予定が立ちましたら、メルマガ等で告知いたします。

 

Q5:
学校法人です。学校全体でアクセラメンツの考え方を使ってカリキュラムを見直したいのですが?A5:
法人様へのコンサルティングは、アルマ・クリエイションにお問い合わせください。
<[email protected]>あてに、題名を「アクセラメンツ法人コンサル」としてご連絡ください。

アクセラメンツEx講座、次回の予定が決まりましたらご案内いたします。